鬼講師(笑) |
今週もレッスンが続いてます♪
春のお花さん達が集合です。
まだまだ外は寒いけど教室内は春の香りとビタミンカラーでウキウキなの♪
基本形アレンジのカリキュラムなので
手にスケール持ちながらのレクチャーそして厳しい花チェック。その姿はまるでスパルタ鬼教師?って噂もチラホラ・・・笑
花の角度や長さをスケールでチェックするって大きな間違いだと思うのね。
花の表情や自然の流れが生きててアレンジしてる本人がそれに楽しさを感じて出来上がったアレンジに満足する。。。それが一番。
じゃぁなんでスケールチャックするの~?
はい。基本形カリキュラムでは花の術を学ぶレッスンなのであります。
術(基本)を知ってると知らないとでは花に大影響を及ぼすのである。
オアシスの挿し方一つから挿す花顔の向き、角度、フォーカルポイント、メカニカルフォーカルポイントの意味。などなど技術を学ぶというのは、実は花を喜ばせる術なのだぁ!!
(なんて勝手なデイジー論であります。)
「綺麗にアレンジ出来たぁ♪」と思っていても実はお花さんにとっては
「その位置だと死んじゃう~この場所嫌~!!」なんて悲鳴あげてるかも。
基本形のアレンジはキッチリしていてプレゼントしたりお家に飾るのには好まれない形が多いのは確かだけど‘アレンジの術’には、とても大切な意味が隠されているので皆さん嫌がらずに頑張りましょうね♪♪♪
花仕事をしている私も勿論 基本形 はしっかりと学ばせて頂きましたよ。(随分昔だけど・・・)
花を扱う仕事について基本形で勉強した術が今大いに役立っております!!
基本をマスターした上でのフリーアレンジは大いに結構!!
だから鬼講師と呼ばれようともスパルタビシバシッ教えちゃいますよ~♪笑